『あなたが連れてきてくれた世界は…こんなにも穢れていたんですね…』
依吹と心春の様子がおかしい事に気づき、原因を密かに探っていた松浪。
しかしある日突如拘束され、’商談’と呼ばれる席につかされる。
そこいたのは、自らの事務所のアイドル・白崎心春と新人・七島ありさ。
変わり果てた心春の口から語られる、全ての理由。
真実を知った松浪が絶望に打ちひしがれる最中、黒塚敦矢と共に現れた浅葉依吹は――
『最高の輝きを作り出し…そしてそれをこの手で支配する』
『そんな’欲望’で支配されるのを受け入れた…』
――それが’アイドル’だ
全48ページ(本編38ページ)
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