オーガズムの瞬間に母さんとは呼んでほしくないママの話。
作品紹介
木村多恵さん(37歳・主婦)からの相談
「初めてお便りします。私は息子との肉体関係が習慣化している主婦です。
今は後悔してどうしようもなく先生にお便りしました。
私は生まれてこの方、一度もイクとかオーガズムの経験がありません。いわゆる不感症かなとずっとコンプレックスでしたが、幸い一児にも恵まれてそれなりに幸せな家庭を築いているので、そういうものとあきらめていました。
でもある時、受験ノイローゼの息子の強引な挿入を受け入れてしまい一瞬ですが今まで感じたことのない快感を得てしまったんです。
それから近親同士の肉体関係の日々が始まりました。もしかしたら身体の相性が良くて、息子が相手ならオーガズムを得られるかもしれない。息子も私の身体を欲していて、私もコンプレックスが払拭できるかも。受験期間限定なら一石二鳥。近親相姦というタブーを●す価値はあるのでは?そう思ってしまったのです。
結果は予想通り。息子と私(母親)の肉体の相性はバッチリで息子に愛撫されるとズンズンと盛り上がっていく自分がわかります。近親相姦を犯しているという罪悪感さえ背徳感という禁断の果実のように思えてきます。
…ですがそこには思わぬ盲点がありました。それは身体の相性が良すぎて息子と私がイくタイミングが全く同じだということ。そして息子はオーガズムの瞬間に母さんっ!と叫ぶことなのです。その言葉を聞くと絶頂直前の私の身体は一気に我に返り、罪悪感と切なさでいたたまれなくてしまい、しおしお~っと萎えてしまいます。そして我に返った母親のまま、手塩にかけた息子の射精を受け入れ続ける日々が続いているのです。
本来血のつながった息子を相手に萎えてしまうというのは母親なら当然だと思います。だって近親相姦なんですから。許されるはずがありません。受験期間の間は息子とのセックスは母親の義務として日々続けていますが、盛上げるだけ盛上げて、オーガズム直前に突き落とされる。こんな生殺しのような生活何とかなりませんでしょうか?
特に我に返った素の状態で息子の射精を受け続けるのは母親として辛すぎます。息子に悪気はない上にやむを得ない事情ですから文句も言えません。母親の私が悪いのはわかっていますがそこをなんとか。先生のアドバイスを心待ちにしています。」
先生からの回答は本編をご覧ください。
◯コミック70ページ(表紙、奥付は除く)