◆あらすじ
青い時分の真っ盛り。彼女の名前は涼風こひな。
友人が多く、特別な一人はいない。いつかの恋を夢見ている、どこにでもいる女の子。
月曜日から五日間の学業を終え、週末の過ごし方に頭を悩ませ帰路に就く。
世間と安寧を隔てる木製のドアに手を掛けると、それまで鳴りを潜めていた違和感がこひなを襲った。
友人が多く、いつかの恋を夢見ている。そして、特別な一人がこのドアの先に居る。
朧気に蘇る淫靡な日々。肉欲に踊る享楽の記憶。悦びを与えてくれ、共に深く溺れてくれる私のご主人様。
風当りから淫猥を守る木製のドアを開く。すぐに見知らぬ同年ほどの男が出迎えた。
男は自分のスマートフォンをこひなに見せる。霞がかっていたこの一週間が鮮明に想起される。
この青年こそ、こひなの愛するご主人様。
青い時分の真っ盛り。涼風こひなは催●されていた。
オリジナル作品
45p読切(表紙1p、本文43p、あとがき1p)+文字無しデータ45p
連続中出し、乳首吸いに拘りました!
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